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2008/07/13(Sun)10:02
たまたま立ち寄ったホームセンターで、「広告の品!カージナルテトラ10匹980円!」というのを見つけて、思わず衝動買いしてしまった。
ちなみに「カージナルテトラ」は「ネオンテトラ」に似ていて、少し脇の赤身が強いタイプらしい。
早速持ち帰り、ピラニア水槽へ。
いずれ食われてしまう「エサ」感覚、なのだが、なんだかとってもキレイなので、半分だけ小瓶に小分けにして、5匹だけ入れた。
急に賑やかになった水槽に、もちろん最初はビビリまくりのナッテリーさん。
それでも、はぐれた1匹のカージナルテトラに容赦なく襲い掛かる。
食った。
そう思った。
ここまでに要した時間、およそ2時間。
ナッテリーさん初の生餌、さぞかし満足しただろう。
翌朝起きてみると、5匹揃ってピラニア水槽で泳ぐカージナルテトラの群れ。
へタレなコトに、昨晩は取り逃がしていたのである。
てっきり捕食したものだと思ってエサをやらなかったから、ナッテリーさんはなんと「晩飯抜き」だった。
「それはかわいそう」
とエサを放り込んでやる。
カージナルテトラを追いかけ、逃げられ、悔し紛れに投げ込まれたエサに食らいつくナッテリーさん。
食い気が無いワケではないが、いまのところカージナルテトラさん優勢のようである。
なんとも情けないピラニアではあるが、首尾よく仕留めて欲しいような、このまま混泳が続いて欲しいような、複雑な心境。
一晩中ピラニアに追い掛けられる5匹と、隣りの小瓶で悠々と泳ぐ5匹。
これも運命。
そう、「運命」について考えた、日曜の朝だった。
No.494|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/07/11(Fri)20:42
山本モナ再びの不倫騒動には笑った。
前回の民主党議員との「路上キス」報道。
相手が妻子持ちであるにも関わらず、むしろモナの方から積極的な証拠写真。
普段の合コンでは、「座るだけで数万円」の店を何軒奢られようと決して靡かないタカビー女が、高収入でかつ社会的ステータスの高い相手には、むしろ積極的に股を開く。
そんな、「枕営業」なんてチャチなもんじゃない、「ドラマ・やまとなでしこ」を地で行くような男漁りの生々しさを見せられたようで、それがその後バラエティ枠に復帰して何故か「美人扱い」され、本人もまんざらでもなさそうで居ることに、多少なりとも不快感を持っていたのはワタシだけではないハズだ。
何故、コイツはテレビに出て来れるのか?
その答えは、再び起こした今回の騒動を、本人の署名付きで釈明する紙切れにあった。
なんのコトはない、「オフィス北野」の所属だったのだ。
「文化人ぶってるけど、根っこはお笑い芸人」というスタイルも、親分と同じ。
少し前に親分の北野氏が、萩本欽一氏を指して「お笑いなのに感動ものばっかり」と批判し、「オマエが言うな」で盛り上がったコトがあった。
モナもその子分なのであるから、自ら騒ぎを起こして降ろされた報道番組に、バラエティからコツコツと「禊」をしてようやく返り咲き、その記念すべき第一回の放送後にこの「オチ」という、「数ヶ月越しのネタ」と考えられなくもない。
(まあ、フジテレビ関係者にしてみれば「ネタ」じゃ済まされないだろうが。)
ただこのヒトの場合、単に『飲むと「したくなる」タイプ』だったのだろう。
お酒を飲むと「したくなる」。
男性にこのタイプは多く、「酔った勢いで風俗」くらいならまだマシ、酷い場合には「強制わいせつ」とか「婦女暴行」なんて事件を起こすヒトも居るから注意が必要だ。
そしてそんな事件がよく報道されるから、「飲むとしたくなるのは男性固有のもの」と考えらえがちだが、ところがどっこい「飲むとしたくなるご婦人」って結構多いのである。
「(酔って)覚えていない」とすっ呆けるのも男性固有のものではなく、むしろ女性の方に多いのではないだろうか。
逆に、「酒を飲まないとしたくならない」という面倒くさいタイプが女性には多々あるのだが、男性でそういうのは聞いたコトがない。
これがちょっと不思議だったりする。
何故お酒を飲むとそういう行為がしたくなるのか。
アルコールにより「恥ずかしい」といった理性が薄れて、性的に開放的になる為、なんて言うヒトも居るだろうが、個人的には「パブロフの犬」だと思っている。
酔って酩酊して、正体なくその辺で酔い潰れるようなシチュエーションで、そういった行為に至る。
アセトアルデヒドの分解が進まず激しい頭痛に見舞われるワタシには分からないコトだが、デロンデロンになるまで酔うことの出来るヒト達なら、もしかしたら「初めて」からそうであったかもしれないコト。
そして若さに任せて、酔うごとにそういうコトになっていたとしたら、「酒=セックス」という条件反射があっても何ら不思議ではないと思うのだが。
ハナシを戻して「山本モナ」。
この女間違いなく、飲むとそういった条件反射が出るタイプと見た。
しかし酒に強く、完全に酩酊しきっているワケでもないので、仮にワタシのような野良犬と飲んでいてもさせてくれないだろうし、相手が民主党の、妻子ある国会議員さんならダメ、というのも認識している。
このテのタイプは、徹底的に飲ませて準婦女暴行まで行ってようやっと本懐を遂げる、世の中で最も「メンドクサイ」タイプの女なのだ。
とはいえ、アルコールの力で判断力は鈍り、理性の歯止めも利かなくなりつつある。
腕は絡めてくるし、「キスぐらいなら」と路上であっても求めに応じてくる。
ここで止められる鉄の意志を持った男というのは、国会議員くらいのものだろう。
二軍落ちしたプロ野球選手は言わずもがな、だ。
ただ後が悪い。
「タクシーが勝手にホテルの前で停まった。」
(客の指示なくして行きませんよ。仮に本当だとしたら、その乗務員さんは大変なコトになります。)
「お酒をしつこく誘われた(ニオカは「潰す」方向だったんですね)が、近くに適当な飲み屋が無かったので、ラブホテルに入った。」
(ダウト。得てして男は、「トイレを借りるだけ」「ちょっと仮眠するだけ」と称してこの種の施設へと誘うことが多いが、本来の目的がソコにないコトなど、女性全てとは言わずとも少なくとも「30過ぎたモナ」なら分かっていたハズ。だいたい五反田のラブホ街にわざわざ降り立っておいて「飲み屋がない」なんて、どの口が言うのだろうか。)
そして最悪なのは、
「ラブホテルには入ったが、何もしていない。」
このヒトコト。
「何も」って、何のコトなのだろうか。
誰も30過ぎの「モナ」に、「セックスしてはいけない」と言っているのではない。
ようやっと復帰した情報番組後の打ち上げで、あろうことか妻子持ちとラブホテルにしけ込んでしまった。
保身。
やるだけのコトをやっておいて、その往生際の悪さが印象をさらに悪くする。
違うんだ、違うんだこれは!そんなワケで、あの股座にお世話になった業界関係者のコネで、ほとぼりが冷めた頃またまた「モナ」が復活しないように、最後はこの画像で締めくくるコトとする。
これは裸で抱き合っているだけなんだ、
セックスじゃないんだ!
No.493|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/07/10(Thu)18:20
「ウチのセガレがね、バイク買い換えようかなって言うんだよ。
ホラ、キミとおんなじヤツ乗ってたじゃん?
250のスクーター。
聞いたら400でも、値段たいして変わらないって言うじゃない。
そしたら、大きいほうがイイんじゃないかってね。」
話の主のご子息は、たまたまワタシと同じ250のスクーター(ホンダのフォーサイト)
に乗っていて、それでこういうハナシになったのだが、この種のハナシを振られる場合得てして結論は決まっていて、ただ単に同意を求めている場合が多い。
この場合もそうだったのであるが・・・
「ふぅ~ん、止めはしませんよ。w」
ニヤニヤしながらそういうワタシの態度が気に入らなかったらしい。
過去にツーリング先で駆動ベルトが切れ、ヒドイ目に遭ったコト。
バイパスに最近出来たお店に行って、下取り査定と代替の商談をほぼ完了しているコト。
その差定額も結構良く、手出しがあまりないコトなどを懇々と説き始めた。
「だから、『止めはしない』って言ってるじゃないですか。w」
分かっているのである。
種類を問わず、「オートバイ」というものに乗る者なら誰しもが思うコト。
それは、「もっと排気量が大きかったら、どれくらい速いんだろう。そしてどれくらい楽なんだろう。」という欲求。
そして、シモのハナシではないが、「大きいのがエラい」という心理が、バイク乗りの根底にはあるというコト。
いくら愛車フォーサイトが、オーナーズサイトで「コンパクトなボディに適度な排気量のエンジンのベストマッチで、街乗りから高速のタンデムまで万能にこなせる名車」なんて絶賛されていたとしても、そしてクソ重たいハーレーをヨタヨタしながら転がすオヤジを見掛けて、「やっぱフォーサイトが一番だよな!?」なんて言いながら横をヒョイとすり抜けたトコロで、やっぱり「負け犬の遠吠え」にしか聞こえないであろうコトも。
実際ワタシだって、余裕さえあればシルバーウイング600
とか、ゼファー1100
とか欲しいって思っている。
それに、250とはいえボディー下に窮屈に押し込められた単気筒エンジンは非力であって、「クラウン」とかに本気出されたら負けちゃいそうになるコトだってある。
たしかに「大きいのはエラい」のである。
ただ、だ。
200キロを超える巨体は、都市部での交通事情に即しているとはとても言えない。
渋滞路ではヘタしたら「アドレスV125」に負けてしまうかもしれないのである。
ま、それでも、「そんなのカンケーねぇ」と強がって、やせ我慢して巨体を操るバイク乗りも結構多いのだが、乗って楽なのは間違いなく「軽量・コンパクト」の方であって、無理してアドVに勝ったトコロで自己満足以外の何も得られないのである。
では週末のツーリングはどうだろうか。
さすがに「アドレスV125」でタンデムツーリングはムリである。
やって出来ないコトはないが、30過ぎてやろうとは思わない。
愛車フォーサイトではどうか。
高速も飛ばしさえしなければ問題ないが、「建設機械積んだトレーラーの後ろを70キロで追走」なんて拷問だ。
つまりココで、「やってできないことはないが、出来ればもう少し排気量が欲しい」となるのである。
ただ思い出して欲しい。
1年に何回、そうやって高速道を使ってツーリングに出掛ける機会があるだろうか。
冬のツーリングは前席はともかく、乗ってるだけの後席には地獄だ。
寒さと眠気の戦いという、雪山で遭難したみたいなハナシがリアルに待っている。
かといって夏場は、熱い日差しに路面の照り返し、加えて上がってくるエンジンの熱気。
後席だけでなく前席の運転手だって地獄なのが、夏場のツーリングなのだ。
「傍から見るほど爽快でないのが、バイクでのツーリング」であって、つまりベストシーズンは「春」と「秋」に限定され、いくら「ベストシーズン」とはいえ毎週ツーリングなんて言ったら彼女からフラれること間違いなし。
となると、年に4回も行けたら御の字なのが「高速道を使ったツーリング」なのではないかというコト。
そんな、年に数回の為に日常の軽快な「足」を手放すとは何たる損失。
なのだが、欲しくなっちゃってるヒトにそんなコト言っても聞く耳を持つハズがない。
やってみなけりゃ分からないのである。
だからこそ冒頭の、
「ふぅ~ん、止めはしませんよ。w」
になるのだが、件の「話の主」はソコまで理解できただろうか。
で、つくづく思うのが「カーシェアリング」ならぬ「バイクシェアリング」というハナシ。
だいぶ前に、「レンタカー」ならぬ「レンタバイク」(チャリンコのレンタルじゃなくて、ちゃんとした「オートバイ」のレンタルサービスのコトね。)の事業者が現れたとニュースになったが、「8時間借りて2万円プラス保険料、破損の場合は実費」という条件を見ただけで萎えてしまった。
そんなワケで、「ソーシャル・シェアリング・サービス シェアモ」がオープンしたと聞き、早速サイトに訪れて「バイク」をキーワードに検索してみたのだが・・・
「バイク雑誌」と「自転車」しか引っ掛からなかった。○| ̄|_
とはいえ、ケータイでシェアしたバイクに乗れる日が来ることも、まんざら遠いハナシではなさそうである。
No.492|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/07/09(Wed)18:34
「あいちゃ~ん」
朝から「いいオッサン」である大塚さんが、猫なで声を出している。
「オヤジが若い娘の前でハナの下伸ばしてんじゃねぇよ!」
そう言ってしまえば簡単なのだが、「女子アナ」といったら「フジテレビ」の看板アナである「アヤパン」に「ナカミー」を持ってしても、やっぱり若さには敵わないのである。
原稿読みがグズグズでも、「六義園(りくぎえん)」が読めなくっても、たとえアルバイト感覚で仕事していたとしても、ちっとも腹が立たない。
それが「若さ」なのである。
とはいえ、今ここで言う「若さ」とは、無鉄砲で怖いもの知らずで、誰に対しても突っかかっていくような「十代の煌き」とは異質のもの。
社会人になり一通りのビジネスマナーも身に付け、先輩の見様見真似でなんとか一人前に仕事をこなそうとしている、そんな一途な若者の「若さ」についてのことだ。
「若者」の研ぎ澄まされた感性には目を見張るものがあり、本音としては頑として認めたくないものだが、正直30を過ぎた自分よりも「優れている」と認めざるを得ない部分が多々ある。
体力もある。
メールの返信時刻が「午前2時30分」とかだったりすると、もうそれだけで何とかしてやろうという気にもなってくる。
新しいものへの順応性も高いので、それらを駆使した仕事も早く、また「良いもの」が作られる。
これら卓越した能力はややもすると「傲慢」になり、それは先輩への侮蔑というカタチで現れる場合が多い。
「オレがアイツの部下なんて納得できないっすよ。オレの方が仕事も速いし、実際アイツの仕事だってほとんどがオレの手によるもの、オレのお陰なんですよ。」
時にこういう愚痴を溢す若者にも出くわすが、やはりここまで鼻が伸びてしまっては「へし折る」しか方法はなさそうだ。
ワタシがもう少し優しかったなら、その鼻をへし折る役目に付いてあげるのだが、サラリーマンを辞めてからそういう気がとんと失せてしまった。
「なぜアナタが、「アナタよりも能力の劣る」と言うその「先輩」よりも、会社内で評価されないのか」
について教えてあげるほど、もう優しくなくなってしまったのである。
ま、本来ならば、その「圧倒的な経験」で、若い人の研ぎ澄まされた感性に太刀打ちできる能力こそ、「先輩」に求められた資質ではあるのだけれど、悲しいかな世間には、そういった資質に欠ける「先輩」が多いのも事実である。
ともかく、天狗になった鼻をへし折られる愛情を受けられない若者は可哀相である。
じき組織から浮いて、自ら組織を去るしか道は無くなるだろう。
それは本人にとっても組織にとっても損失ではある。
しかしながら、そもそもは謙虚さを失い天狗様になった本人の問題。
「自己責任」であって「自業自得」なのである。
ハナシを戻して「謙虚さを失わなかった若者」のこと。
真面目である。
はっきり言って「メンドクサイ」、若者風に言えば「ウゼー」仕事をお願いしたのだが、快く引き受けてくれた。
時間的にもかなり厳しいのだが、「何とかしてくれる」という。
何とも心強いものだ。
頼んだコチラはというと、もうその打ち合わせで8割方の仕事は終えてしまった。
彼が口にしたコトバを思い出しながら、打ち合わせの内容をテキストに書き起こせば、残りの2割は完了である。
メールで知らせた内容を確認するような打ち合わせに、彼は疑問を持っただろうか。
こちらからすれば、「このハナシを若い感性で聞いたら、どんなイメージを持つのだろうか」が知りたかっただけなのだが。
まあ、それに気付くのは、おそらく10年以上経って、彼がワタシくらいの歳になったら。
そう思いながら、若い人の仕事の仕上がりを待つことにしよう。
No.491|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/07/07(Mon)18:10
洞爺湖サミットが開幕した。
「エコ」を前面に押し出すコンセプトというコトで、冬場の雪を冷房に利用するという演出が紹介されているが、実際のトコロはシビアなコントロールが効かず「少人数では寒いが込み合うと暑い」というお粗末なものらしい。
またこのサミットの為だけに造られたプレスセンターは、たった1週間のサミットウイーク後には取り壊しの予定らしい。
というか、「取り壊すことを前提に造られた」というコトで、その最大のウリは「リサイクル」なんだとか。
その建設費に30億。
過疎の街に大挙して押しかけたポリスメンによって、地元周辺だけは特需に沸いているというが、ドタキャンしたサルコジの嫁によって「アテ」が外れた農協関係者などは、苦虫を噛み潰す思いではないだろうか。
はるか極東まで飛行機に揺られて、挙句に客寄せパンダ扱いでは、夫人の参加が少ないのも頷ける。
フジヤマにアキバの無いニポンなんて!
そんな声が聞こえて来そうである。
先進8カ国で話し合って、世界のあんな問題やこんな問題が解決できた時代は終わった。
だから、こんなサミットやっても仕方がない。
仕方がないのだから、止めてしまえ、と乱暴な意見を言うコメンテーターも居たが、まあやらないよりはやった方がマシではないだろうか。
あれだけエコを謳っておいて、閉会後には産業廃棄物の山。
特需に沸いた地元は閑散とし、その後始末に追われる日々。
究極の「エコ」とは、文化的な生活を放棄することである。
そんな本末転倒な結論を、10チャンネル午後10時のキャスターにしたり顔で言わせれば、それはそれで成功なのではないだろうか。
それに、「サミット(頂上)」とは言っても、今回は中国にインド、それにアフリカ諸国など総勢20にも及ぶ国々の首脳が招待されている。
「もう8カ国だけでどうこうできる時代ではない」というのは、やる側だって重々承知というコトだ。
そんな中で、議長国としてのリーダーシップとか、成果とかについて、時の宰相・福田康夫の手腕が問われている。
特に、「参加させてもらっていた30年前のご尊父」との対比がトレンドのようだ。
しかし、求められている「成果」が「エコ」についてであり、それが具体的には「温室効果ガスの排出削減に合意」という内容であるならば、その「成果」はほぼ絶望に近い。
石油産業を支持基盤にするブッシュが「二酸化炭素の排出削減」なんて、いくら自分は任期満了とはいえ、口が裂けても言える内容ではなく、それゆえ「中国などの新興国の同意が不可欠」の主張は変わらないだろう。
「先進国だから」と二酸化炭素排出に足かせを付けた状態で、環境に関する規制という規制に青天井な中国企業に太刀打ちしろなんて、とても言えた状態ではないのだ。
対する中国などが、「そもそもは先進国が出しすぎた温室効果ガス」という姿勢を崩さないのも、これも当然の成り行きと言える。
「地球環境なんてマクロのことよりも、まずは自国の産業育成」
それがなくして、何の外交だと言われてしまうのも自明のことであり、両者は水掛け論。
いや、意図的に水掛け論を展開することにより問題を先送りし、その隙に目的を達してしまおうという魂胆が、両者ともにミエミエなのである。
「いずれ考えなければならない問題」というのはアタマでは分かっていても、決して理解を示してはいけないのだ。
もともとFar East(極東:東の果て)の敗戦国が、アメリカの庇護のもと経済成長にだけ特化した政策で外貨を稼いだ。
その稼いだ外貨を評価されて参加を許されたのが「サミット」である。
彼らの中には、今だ「エコノミックアニマル」という認識くらいしかないだろう。
ホントに「エコ」とかやりたいなら、北欧諸国とかを主賓に招かなければならないのである。
「エコ」を掲げたフクダジュニアの戦略ミス。
なのだが、サミット会場で出迎えるちょい暴走ぎみのアシモを見て、優しく微笑む夫人の貴代子さんを見ていると、なんだか亭主の康夫にも情が湧いてくるから不思議だ。
政治家のご多分に漏れず、齢71にしてはビッとした風貌の康夫氏。
対して、少し腰が曲がりながらも、仕立ての良さそうな和服をキチンと着こなし、典型的な「上品なおばあちゃん」の風貌の貴代子夫人。
結婚するときに「政治家の女房にはしない」と約束したというが、この人なくして康夫の政治家生命は考えられない。
貶すには、あまりに品が良すぎるのである。
「最後まで看取る」という約束をしたとかしないとか、そんな品の良いおばあちゃんに、時の宰相は(実際はどうあれ)「尻に敷かれている」のだそうである。
ちなみに、7月7日はワタシが嫁さんと入籍した日でもある。
「どうしても七夕がいい」と言われて、仕事中に会社を抜け出してひとり市役所に行ったコトを思い出す。
七夕に願いを込めて、恐妻家の福田康夫氏に肖りたいものだと思う。
No.490|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/07/06(Sun)18:11
UFOキャッチャーからサルベージされたピラニア・ナッテリーさんも、我が家に来てまる2ヶ月となった。
ここ最近の暑さで水温が28℃を超えるようになると、活性が上がり食欲が目に見えて増え、それにともなって巨大化のスピードも俄然増してきた。
やっぱり「熱帯魚」だったのである。
これが今日のナッテリーさん。
体長6センチほど。
サルベージされた当初の画像と見比べると、その成長度合いが良く分かる。
下に敷いてあるゼオライト鉱との対比で見比べてみてほしい。
体長というよりむしろ「高さ」が出てきて、いっちょまえに腹も赤くなり、かなりピラニアらしくなってきた。
もう「定かではない」とかいう次元ではなく、「間違いなくピラニア」だ。w
ホントはそのあたりが分かるように撮りたかったのだが、これが飼い主に似てシャイなヤツで、カメラを向けると物陰に隠れてしまう。
そのスピードがまたすばしこくて、ようやく撮れたベストショットがコレなのである。
あとはこんなのしか撮れなかった。
それでも、左にある小瓶に入ってやってきたとは思えない大きさは分かって頂けるだろうか。
以前にも触れたが、「小さい水槽」というのは入っている水の量も少ない分水質などの変化が大きく、それゆえ細かい管理が求められる。
つまり「上級者向け」というコトだ。
ウチの水槽も小さい上、周りに断熱材などを貼っていないので、ここんとこの暑さで水温が急上昇し、28℃を超えるまでになった。
エアコンを付けている間はまだいいのだが、外出時などはヘタすると「30℃超え」なんて事態にもなりかねない。
そんなワケで、小型の扇風機を水面に当ててから、外出するようにしている。
ショップには専用のクーラーも売られているが、理論的には同じコト。
見栄えがいいか悪いかぐらいの違いしかない。
さすがに「熱帯魚の為にエアコン付けて出掛けよう」とは言えない空気なので、これくらいはカンベンしてもらおう。
「氷入れればいいじゃん」
とカミさんなどは安易に言うのだが、その行為の良い悪いはともかく「氷を入れた場合の水温の下降」は計算すれば微々たるものであるので、本気で水温を下げようとなると大量の氷が必要になってしまう。
その氷の量について・・・語ろうとすると、だいたいの世間の奥さん達は扇風機の使用を許可してくれるのではないだろうか。
ともかく、水槽の水温を下げるには、水の「気化熱」を利用するのが一番効果的である、というコトなのである。
その「気化」を促進する為に水槽のフタを少し持ち上げ、ソコから扇風機で風を送ってやる。
「冷えすぎ」も懸念されたが、常時送り込まれるエアーの温度が30℃近くあるので、「下がっても26℃」くらいが限度のようで安心した。
こうなると「最高・最低を記録できるデジタル式温度計」とか欲しくなってしまうというのも、ある種のビョーキなのだろう。
わざわざ風を送ってまで気化を促進するので、水槽の水量は結構減る。
半日くらいなら問題ないのだが、まる一日、さらに「泊まり」となると、これが当面の問題となりそうだ。
やっぱり大きい水槽が、必要となりそうなのである。
今年の夏は暑くなるそうだ。
水温と戦いながら、大きな水槽を夢想する日々が、続きそうである。
No.489|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/07/04(Fri)09:32
30も半ばで軽くメタボな状況となり、さらに梅雨も終盤を迎え汗ばむ陽気となれば、当然気になるのが「体臭」のこと。
オッサン臭、いわゆる「加齢臭」もさることながら、意外に気になる他人の汗臭さを我が身のことと思い、そして最大の敵「ワキガ」の対策と、この時期のニオイ対策には枚挙の暇がない。
かといって、一般人なのに「ホスト並みに香水臭い」というのもいかがなものかというワケで、ソコへいくと「アックスフレグランス・ボディースプレー」は画期的であった。
あれくらい「女性にモテモテ」と公言してもらえれば、恥ずかしげもなく使えようというものだ。
とはいえ、お出掛け前に愛用の「アックスフレグランス」をスプレーしていたら、嫁から
「ナニをそんなに期待しているのか」と優しいオコトバを頂いてしまった。
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