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2008/07/13(Sun)10:02
たまたま立ち寄ったホームセンターで、「広告の品!カージナルテトラ10匹980円!」というのを見つけて、思わず衝動買いしてしまった。
ちなみに「カージナルテトラ」は「ネオンテトラ」に似ていて、少し脇の赤身が強いタイプらしい。
早速持ち帰り、ピラニア水槽へ。
いずれ食われてしまう「エサ」感覚、なのだが、なんだかとってもキレイなので、半分だけ小瓶に小分けにして、5匹だけ入れた。
急に賑やかになった水槽に、もちろん最初はビビリまくりのナッテリーさん。
それでも、はぐれた1匹のカージナルテトラに容赦なく襲い掛かる。
食った。
そう思った。
ここまでに要した時間、およそ2時間。
ナッテリーさん初の生餌、さぞかし満足しただろう。
翌朝起きてみると、5匹揃ってピラニア水槽で泳ぐカージナルテトラの群れ。
へタレなコトに、昨晩は取り逃がしていたのである。
てっきり捕食したものだと思ってエサをやらなかったから、ナッテリーさんはなんと「晩飯抜き」だった。
「それはかわいそう」
とエサを放り込んでやる。
カージナルテトラを追いかけ、逃げられ、悔し紛れに投げ込まれたエサに食らいつくナッテリーさん。
食い気が無いワケではないが、いまのところカージナルテトラさん優勢のようである。
なんとも情けないピラニアではあるが、首尾よく仕留めて欲しいような、このまま混泳が続いて欲しいような、複雑な心境。
一晩中ピラニアに追い掛けられる5匹と、隣りの小瓶で悠々と泳ぐ5匹。
これも運命。
そう、「運命」について考えた、日曜の朝だった。
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