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忍判「えふぴーのひとりごと」

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一般論として…

2009/01/31(Sat)17:05

先日主婦の皆様と「性の低年齢化と性感染症」の話題になりまして、「子宮頸がんの検査は高校生から必要」というハナシになったのです。
これはワタシも知らなかったのですが、「子宮頸がん」というのはウイルス感染によるものが大半で、性行為を行うようになったら検査も必要だというのです。
「40過ぎたらがん検診」は必ずしも正しい認識ではないのですね。

それで、「一般論として」最近のコドモは何歳くらいから性交渉があるか。
これは「もう最近では中学生くらいから」というので意見は一致。

なんだけど、

〇〇さんとこのお姉ちゃん、もう中学3年よねえ?

なんてハナシになると、当の「〇〇さん」だけ態度が一転。

うちのは全然。まだチューもしてないからー。
なんて、急に「ウチの子は例外」になるのです。
この変わり身の早さが結構面白くて。

まあ、認めたくない気持ちも、分からなくはないワケですが、コレと「カネの使い方」だけは、親から教えられなくも自然と身に着くワケで、「ウチの子だけ例外」はまず無いと思っていいでしょう。

そんなワケで、今日の一言。

『「子宮頸がん」の検査は、10代から』です。




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ピラニアの飼い方

2009/01/28(Wed)12:16

ナッテリー

どうも、ナッテリーです。
新年というコトで今回は、「今年は熱帯魚でも飼ってみようかな」という方の為に、先日NACK5でも話題になったというワタクシ「ピラニア」の飼い方について、書いてみようかと思います。

愛好者の皆様はワタクシの仲間でも「希少」と言われる種族のものを好み、その天然モノ、つまりアマゾンあたりで捕獲されたものが高額で売買されたりもしています。
ま、確かに、こういったワイルド系の30センチオーバーは見応えもあるのでしょうが、初心者がいきなり1匹4万も5万もする生体を飼うというのは、いかがなものでしょうか。

そんな希少種が、ほんの些細な「初歩的ミス」である朝水槽に浮かんでいたら・・・

おそらく「もう熱帯魚はやらない」となってしまうのではないでしょうか。
やっぱり最初は、そう、ワタクシのような「養殖モノ稚魚3匹1000円」でないと、ただでさえ器具を揃えるのに「とりあえず1万円」ぐらいは掛かってしまうのですから。

あ、愛好者の方からはそういった安い個体はバカにされがちですが、ところがどっこい「稚魚から飼い込む楽しみ」というのがあるのです。
これは、いきなり大きい個体を買って来たヒトには味わえない醍醐味です。
そして、ピラニアって意外にヒトに慣れます。
子犬みたいな性格です。
ワタクシも、奥さんとはよく遊んだりします。
もちろん、水槽越しではありますが・・・。

そんなワケで、先日買って来た「養殖モノ稚魚3匹1000円」のピラニア水槽です。

3匹

幅40センチの水槽は、リサイクルショップに転がっていた中古品380円。
それに「外掛け式フィルター」1000円くらい。
あとセット1000円くらいの「簡単らくらくフィルター付きエアポンプ」と、温度自動調整式(26℃固定)ヒーター2000円弱。
ソコに、一緒に買われて来たプレコ1匹(400円)と、メダカ(100匹700円)、小さい金魚(小赤・コアカ)(10匹200円)などと一緒に住んでいます。
ライトは「電気スタンド」でもオッケイです。

サイズは小赤とたいして変わらないのですが、結構大食いです。
メダカは丸呑みにします。
先日は小赤も、3匹で美味しく頂きました。

でも何故か、一緒に買って来たプレコには手を出しません。
「仲間」みたいです。
コイツが一匹居ると、「水槽のコケ取り」が不要でラクです。
「コケ取り」目的では過去に「石巻貝」なんかも投入されましたが、水質に合わず短命でした。
「ゴールデンアップルスネール」は、触覚を食われてリタイヤしました。
貝のくせに。
そして、大食らいのプレコが一番仕事をします。
隅々までピッカピカです。
「ピッカピカ」。

あとは、大食らいゆえに結構溜まる水底のフンを2、3日に一回吸い取って、フィルターが目詰まりしたら交換し、メダカが少なくなったら買い足しておく。
その程度で、結構スクスク成長しています。(現在3ヶ月目)
あ、共食いしちゃうからエサのメダカは切らさず入れてな。
それと「食べ残し」の始末が大変だから、「小赤」とかは丸呑みできるようになってからの方がいいで。

その前に、UFOキャッチャーからサルベージしたピラニアナッテリー2号は、その飼い方を間違って星になってしまいました。
今思えば、悪いことをしたと思います。
小さいケースに入れて、「乾燥アカムシ」ばかりやっていたのですから。

そんなワケで、「意外に簡単だな」と思ったソコのアナタ、今年はピラニアで熱帯魚デビュー、いかがでしょうか。

あ、「水」は水道水をダイレクトで使うのだけは止めてな。
アマゾンに「塩素」は無いのやから。
浄水器でカルキ抜いたってや。

ほな

ほな、またなー

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数式ってどうやんの?

2009/01/26(Mon)17:05

title「パソコンで『数式』って、どう書くの?」

と聞かれて、とりあえず

「ムリー」

と答えてはみたものの、パソコンとはそもそも「計算機」であって、世の中に過去にそういうニーズが無かったハズはないワケである。
実際ワタシだって、過去に受験数学について語ろうとした時に、

「アレ!?『エックスの二乗』ってどう書くんだ?」

と思ったコトはあった。
エックスの隣りの「小さい2」をどう表記するのか、という素朴な疑問である。
もともとパソコン画面の文字は「小さい点(ドット)」の集まりであり、全ての文字が「フォント」と呼ばれる集合体の中に予め用意されている。
というか、パソコン自体は「コード○×に対応する文字を表示せよ」という指示をこなしているだけであり、それが「上に小さく『2』」だろうが「フツーに『2』」だろうが知ったこっちゃない。

つまり、「上に小さく『2』」を表示するためには、あらかじめ「そういう文字」を用意しておく必要があるワケで、まあよく使う『2』とか『3』は用意したとしても、
sincos
みたいなのまで用意していたのではキリがない。
キリがないし、「上に小さく『ルートサインシータコサインシータ』」なんて、表示したトコロでフツーに判読できるワケがないのである。

だから、「プリセットのフォントで数式の表示」はムリだったとしても、何らかの方法で表示というか、表記できなければオカシイ。
でも、パソコン独特の「『x^2』が『エックスの二乗』だからね!」なんてローカルルールは世間のヒトには通用しない。

で、早速ググってみたら、「ワード」を使う方法もあるみたいだが、
「TeXclip」というサイト
http://maru.bonyari.jp/texclip/texclip.php
でそういう難しい数式をカンタンに画像ファイル化してくれるらしい。

n
なんてのが表示できるのである。

早速教えてやろうと電話を手にするが、コレの元になる数式の表記には、「LaTeX」による「ある一定のルールに従う」必要があるという。

で、その「LaTeX」の表記ルールについては
LaTeX における数式の書き方(簡易版)
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/kanada/latex/latexmath.html
あたりにカンタンに説明されているのだが・・・

パソコンで論文を書いていて、ソコに数式を盛り込みたくなり、その表示のさせ方が分からなくて電話で聞いてきた相手に、今コレを教えたトコロで、

「で?」

って言われてしまう。
先方が知りたいのは、『今スグ「エックスの二乗」を表示する方法』なのである。
「とりあえず、『エックスの二乗』の画像ファイルをメールで送って」
なんて言われるのが関の山なので、とりあえずその「やり方」をココにかいて、当人には「ココに書いた」というコトを伝えるのみにしよう。
あとは、論文が一段落してヒマになったら、サイトでいろいろ試してみて欲しい。

えっ!?画像を文章に貼り付ける方法?

そいつは、まずは、試行錯誤でなんとか・・・

No.590|FPComment(0)Trackback()

デアゴスティーニ式

2009/01/22(Thu)07:45

今テレビで盛んに宣伝している「週間西洋絵画の巨匠」。

ゴッホ

創刊号はワタシも大好きな「ゴッホ」であり、「創刊記念特別定価」の190円と来れば、これはもう買わないワケには行かない。

ちなみに次号はこれまたワタシの大好きな「モネ」。
さらに「ルノワール」、「フェルメール」と来て、さらに「レオナルド・ダ・ヴィンチ」と続けば、「もうこれは揃えちゃうしかなくね?」なのだがよく考えて欲しい。
そう、2号以降は通常定価の580円だし、「フェルメール」って「ゴッホ」ほどに愛着とか親しみとかあるワケではないのである。

とはいえ「続き物」を集めずには居られない、コレクター心理を見事に突いたこの「デアゴスティーニ商法」は見事だと思う。
「付録のパーツを毎号集めると、他にはない精巧な模型が完成」とか言われたら、もう泣きながら買うしかないではないか。

だから、人一倍負け惜しみの強いワタシはいまだかつて一度たりとも、「デアゴスティーニ」を買ったコトがない。
なんか毎号買い求め、また買い忘れを恐れて「定期購読」なんて、あまりに彼らの「思うツボ」で悔しいじゃないか。

ちなみに、「週間西洋絵画の巨匠」は小学館のからの刊行である。
マネっこだから「しばり」が甘いというか、本家ほど「毎号買わせること」にこだわってないからなのか、とにかくこの「週間西洋絵画の巨匠」は「飛び飛びでもいいや」という安心感から手が出しやすい。
ように思う。
「なんとなれば、創刊号のゴッホだけでもええやん」という安心感があるのである。

ちなみに、同じ小学館から刊行のCD付きマガジン「落語 昭和の名人」。

昭和の名人

これもテレビCMで気になり、第3号が「五代目柳家小さん」と聞いて俄然触手が動いたのだが、「CD」という2文字に落胆して「買わない」ことに決めた。
「名人」の噺なんだから、映像なんか要らねえ、なんて言われてしまいそうだが、当方ラジカセで落語聞くほどのマニアでもないのである。

映像が無いなら写真でも、いや極端なハナシ「イラスト」でも構わない。
編集部は何故こんな素晴らしい企画を「DVD付きマガジン」に仕上げて世に出さなかったのか。
そればかりが悔やまれるのである。

そんなワケで、「そのテに乗るか」と言いながら、まんまと釣られかけている今日この頃なのだが、次号からどうするかは創刊号の「ゴッホ」をまず見てからにしようと思う。
190円だし、「見るだけ」、ね…。
それなら、イイだろ?w


No.589|FPComment(0)Trackback()

広告、ですか?

2009/01/21(Wed)13:00

夜中の12チャン、たぶんWBSかガイアあたりだろうと思うんだけど、「ケータイのプラットフォーム統一による世界共通コンテンツの開発競争」みたいな話題が取り上げられ、米GoogleのAndroidを使った「通話呼び出し中に任意の動画を表示させるアプリ」なんてのが紹介されていた。

で?

ってソレがナニに有益なのかイマイチピンと来ないんだけど、電話を掛けてから相手が出るまでの僅かな時間、すなわち「呼び出し中」の時間に、インターネット上に置かれた任意の動画ファイルを表示できるということは、つまりその僅かな時間に企業広告も表示できるということであり、つまり利用者は電話を掛けてから相手が出るまでの時間企業広告を視聴することと引き換えに、タダで携帯電話を利用することはできないか。
つまり本当の意味での「0円ケータイ」が実現できるのではないかというワケで、番組はそのアプリを開発した企業が、そんなビジネスモデルをもってベンチャーキャピタルにお金を借りに行く、という構成であった。
曰く「携帯端末を買うことができないような発展途上国にあって、最初から呼び出し中は広告が表示されれば、利用者は違和感なく『(携帯電話とは)そういうものだ』と受け入れられるものだろう」と。
それで端末代も利用料も0円なら、そりゃ「おトク」ではないか、と。

「これは何年にも渡って何億もの利益を齎しますよ」

なんてベンチャーキャピタル側の担当者がいやらしく笑うトコロでVTRは終わるのだが・・・
ケータイ端末も買えないような、月次の利用料も払えないようなユーザーに、誰が広告を配信するというのだろうか。

AndroidでもiPhoneでも何でもイイんだけど、ケータイのプラットフォームがある程度統一されて、キャリアを問わず同一のコンテンツを世界で共有できる。
それはとってもスバラシイことで、日本人がプライベートで開発したピアノ演奏のiPhoneアプリが世界で10万ダウンロード、1ダウンロード3ドルから日本円で3000万円の売り上げになった、なんてハナシを聞くと「オレもオレも」ってなっちゃうんだけど、その二匹目の泥鰌が行き着いたのが「今さら広告配信ビジネスの新媒体」ってのは寂しい限りの結末である。

広告媒体と言えばテレビ。
その民放各局が企業の広告費削減により軒並み赤字となり、パチンコや宗教関連といったこれまで自主規制していた先にまでスポンサーを募るも、「スポンサーばかりを強く意識した番組構成で視聴者離れる」みたいに言われている昨今。
ま、企業が求めているのは「効果の上がる広告」であって、その媒体としての「テレビ」が否定されつつある、という風に解釈すれば、「広告新媒体の提案」ってのも強ち間違いではないのだろうけど、「結局は個人消費よりも企業の広告費頼み」ってどうだろうか。

そんなワケで、「ケータイのプラットフォーム統一はビジネスチャンスである」という認識では一致したものの、そのオチの付け方が笑えず後味の悪い「いかにもテレ東さん」な番組であった。
iPhoneのモーションコントロールとかって、結局ゲーム以外には使い道ないんだろうか。
そんなコトを考えている今日この頃である。

このハナシ、詳しくは
[WBS]ワールドビジネスサテライト : テレビ東京
[動画 ]和製アプリ世界へ (2009.01.19)
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2009/01/o1-49.html
で。





No.588|FPComment(0)Trackback()

よく働き、よく働く

2009/01/17(Sat)20:39

以前「2007年問題」というハナシを書いた。
団塊世代が一斉に定年を迎え、大量退職するというヤツだ。
その退職金を当てこんで信託銀行は広告宣伝を盛んに行なったし、過疎化に喘ぐ農村では「いなかぐらし誘致」を推し進めた。

あれから2年。
世間では様々にその結果が求められる頃なのだが、正直あまり芳しいハナシは聞こえて来ない。
いや確かに、「○○にあった空家に東京から来た夫婦が入ったらしいよ」とか、「あの人は悠悠自適な『いなかぐらし』生活だから」とかいうハナシも耳にするのだが、「定年退職を迎えた老夫婦が大挙して押しかけ『いなかぐらし村』が出来た」なんてコトにはなっていないのである。
「ファイナンシャルアドバイザー」なんてポストを用意して顧客を誘致した信託銀行だって、たいした新規顧客の獲得には繋がっていないのではないだろうか。

では、彼らはどうしているのだろうか。

そのほとんどが、従前の居所を離れずに仕事に就いているらしい。
元居た職場に乞われて残った幸せな人もさることながら、駐車場の整理係や夜勤の警備員など、全く別の業種で就労している人も少なくない。
ともかく、「まだ体も動くし、年金貰ったところで足りやしない」と言いながら、よく働いているのである。

そして、結構「いい暮らし」をしている。
「いい暮らし」ってのもちょっと違うのだが、「能動的に消費する生活」ってのかな。
わざわざ行きつけの喫茶店でコーヒー飲んだり、その喫茶店から「豆」を買ってきて家で飲んだり。
「『行きつけ』と呼べるのはパチンコ屋くらい、コーヒーは缶コーヒー」ってのとは、その使いっぷりがちと違うのだ。

そんなワケで、日本の高度成長期を支えた団塊世代の方々。
「カネがないから車買えない」ってのとは対極にある皆さんなのだが、生きている間中働き続けるってのもいややなーと思ったりもする。





No.587|FPComment(0)Trackback()

不良品だよ!

2009/01/16(Fri)00:02

すっかり更新が滞ってしまった。
それというのも、新年早々仕事用のメインパソコンがインターネットにつながらなくなってしまったからだ。
それも正に、「インターネット利用中」の出来事。

まあちょっとした動作不良ぐらいでは驚かない。
パソコンを再起動して、ダメ。
ルーターとハブから再起動して、ダメ。
インストールしているウイルスソフトの設定をいじって、ダメ。
ファイアウオールを無効にして、ダメ。
デバイスマネージャーで「正常」と表示されているが、念の為LANカードを新品に交換して、ダメ。

それで、ケータイやプライベート用のパソコンから検索すると、「コマンドプロンプトからipconfigを実行すると、いろいろ分かるらしい」と書かれている。
早速実行。
結果から、「IPアドレスが自動取得出来ていない」コトが分かった。

で、その原因は?

なのだが、これがどうにも言うコトを聞かない。
ナニをしてもうまく行かないのだ。

と言って、IPを固定しても、ダメ。
もう諦めて、仕方なくプロバイダのコールセンターに電話することにした。

正直、「コールセンター」というものが嫌いである。
オペレータの、大抵は小生意気そうなオネエチャンがマニュアル通りに杓子定規な対応をし、「それは見たよ」という内容を1から確認させられる。
ココへ電話するに至ったまでの経緯について、こと細かく説明しようとしまいと、カンケーないのである。
「ルーターの電源と、ランプは点いていますか?」から。
だから、極力自力で解決するようにしてきたし、今回もそうしたかった。

でも、ギブアップなのである。
トラブルからはや一週間が経過し、これ以上このパソコンに構っても居られないし、あと思い付くのは「OS再インストール。」
でもそうすると、長年蓄積した仕事関係のデータがパーだし、だいいちアスクルや何やのパスワードなんて、今じゃこのパソコンしか知らないのである。

それらをいちいち調べ直すなんて…

考えただけでも鬱になる。
そんなワケで、「清水の舞台から飛び降りて」のコールセンターなのである。

いや別に、コールセンターのスタッフが悪いと言っているワケではない。
「【初心者でも安心】大手プロバイダでのコールセンターのお仕事です。マニュアル通りに対応するだけなので、パソコンが詳しくなくても大丈夫。時給1200円」
みたいな求人で集まった人たちが窓口になる。
マニュアル通りにフローチャートを進み、それでも解決しなかった人のみが、その先に居る「詳しい担当者」とお話しすることが出来る。
イレギュラーな対応でチェックポイントに漏れが生じる方が困る。
だから、「コールセンターはマニュアル通りに対応しなければならない」のであるが、その「マニュアル通り」に付き合うのも結構な苦痛。

ともかく、めでたくフローチャートをクリアして、「3時間後に、詳しい担当者からお電話いたします」というトコロまで漕ぎ着けた。
もう少しである。

きっちり3時間後、その担当者から電話はあった。
簡単な状況確認の後、切り出されたのは「ウイルス対策ソフトをアンインストール、つまり削除することは出来ないか?」という打診。
何でも、アプリケーションを終了させるだけではダメで、削除すると繋がる場合もあるのだと言う。
それも「結構な頻度」で。

そう言われてしまうと断るワケにも行かず、途中フリーズによる強制終了などを経ながら削除は完了。

再起動すると…
あーら不思議、問題なく繋がるじゃあーりませんか。w

その「詳しい担当者」殿いわく、「だからと言って、そのウイルス対策ソフトが今後使えないかと言うとそうでもなく、もう一度インストールすれば問題なく動作する場合が多い」とのコト。
おそらくは、バックグラウンドでのアップデートなどの最中に、「何らかの不具合が」って、結局何だかよく分かんないってのが本音みたいな。

もともと、バックグラウンドでのアップーデート中にやたらと重くなったりしてたので、結局再インストールはしていません。
だってスゴく軽いんだもん。

ってコトで、あっさり解決してしまった「新年早々のパソコントラブル」だったんだけど、Windowsってのはそんなに頻繁にアップデートしなくちゃいけないもので、それをわざわざ別売りのウイルス対策ソフトで守らなくちゃいけなくて、そいでそのウイルス対策ソフトってのもちょくちょく更新が必要で、そんなに高度なコトをしているものなの?
なんか全てが無駄にしか思えない、そんな「セキュリティが障壁になるハナシ」でした。

シンプルに行こうぜー
「シンプル」に



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