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忍判「えふぴーのひとりごと」

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デアゴスティーニ式

2009/01/22(Thu)07:45

今テレビで盛んに宣伝している「週間西洋絵画の巨匠」。

ゴッホ

創刊号はワタシも大好きな「ゴッホ」であり、「創刊記念特別定価」の190円と来れば、これはもう買わないワケには行かない。

ちなみに次号はこれまたワタシの大好きな「モネ」。
さらに「ルノワール」、「フェルメール」と来て、さらに「レオナルド・ダ・ヴィンチ」と続けば、「もうこれは揃えちゃうしかなくね?」なのだがよく考えて欲しい。
そう、2号以降は通常定価の580円だし、「フェルメール」って「ゴッホ」ほどに愛着とか親しみとかあるワケではないのである。

とはいえ「続き物」を集めずには居られない、コレクター心理を見事に突いたこの「デアゴスティーニ商法」は見事だと思う。
「付録のパーツを毎号集めると、他にはない精巧な模型が完成」とか言われたら、もう泣きながら買うしかないではないか。

だから、人一倍負け惜しみの強いワタシはいまだかつて一度たりとも、「デアゴスティーニ」を買ったコトがない。
なんか毎号買い求め、また買い忘れを恐れて「定期購読」なんて、あまりに彼らの「思うツボ」で悔しいじゃないか。

ちなみに、「週間西洋絵画の巨匠」は小学館のからの刊行である。
マネっこだから「しばり」が甘いというか、本家ほど「毎号買わせること」にこだわってないからなのか、とにかくこの「週間西洋絵画の巨匠」は「飛び飛びでもいいや」という安心感から手が出しやすい。
ように思う。
「なんとなれば、創刊号のゴッホだけでもええやん」という安心感があるのである。

ちなみに、同じ小学館から刊行のCD付きマガジン「落語 昭和の名人」。

昭和の名人

これもテレビCMで気になり、第3号が「五代目柳家小さん」と聞いて俄然触手が動いたのだが、「CD」という2文字に落胆して「買わない」ことに決めた。
「名人」の噺なんだから、映像なんか要らねえ、なんて言われてしまいそうだが、当方ラジカセで落語聞くほどのマニアでもないのである。

映像が無いなら写真でも、いや極端なハナシ「イラスト」でも構わない。
編集部は何故こんな素晴らしい企画を「DVD付きマガジン」に仕上げて世に出さなかったのか。
そればかりが悔やまれるのである。

そんなワケで、「そのテに乗るか」と言いながら、まんまと釣られかけている今日この頃なのだが、次号からどうするかは創刊号の「ゴッホ」をまず見てからにしようと思う。
190円だし、「見るだけ」、ね…。
それなら、イイだろ?w


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