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忍判「えふぴーのひとりごと」

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2025/06/19(Thu)11:39

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3ヶ月

2008/08/06(Wed)08:23

UFOキャッチャーからサルベージされたピラニア・ナッテリーさんの飼育を始めて、はや3ヶ月が経とうとしている。

3ヶ月

現在の体長は7、8センチといったトコロ。
ヒレや腹まわりもすっかり赤くなり、立派な「ピラニアさん」になってきた。
それでも臆病な性格は相変わらずで、よっぽどの空腹でないと捕食の時でも人間の目を避けるようにして生活している。
しかし目を離すとこれが結構な「やんちゃ者」であって、水面を跳ねるのはもちろん、底砂を巻き上げ、水草を引きちぎり、もう「やりたい放題」なのである。
熱帯魚を飼う「楽しみ」って、こういうトコロにあるのだろうか。

そんなワケで、前回60センチレギュラー水槽に引越ししたナッテリーさん
では、空いた「金魚のお部屋(S)」はどうなっているのかというと・・・

ベタ

何故かホームセンターの観葉植物コーナーで、売れ残っていた「ベタ(400円)」が入居していた。w
この水槽にはこのほかに、このハナシの後で生き残ったカージナルテトラ4匹と、エサ用メダカの生き残りが2匹同居している。
それぞれが食欲旺盛だ。
テトラとベタは弱酸性の水質で分かるのだが、弱アルカリの水質を好むメダカが生き長らえているのはどういうコトだろうか。
しかも「エサ用なので飼育には不向きです」と念押しされて販売されていたのに、だ。

またこの「ベタ」という魚が人懐こく、エサやりの時間になると水槽の上方に出てくる。
そしてメダカと争うように、エサをむさぼる。
これがまた可愛い。

そんなワケで、シャイなピラニアと愛嬌のあるベタ、2匹の熱帯魚を眺めては目を細める日々が、またしばらく続きそうである。
ちなみにベタの寿命は2年ほどだが、ピラニア・ナッテリーの寿命は15年以上。
だからうまくいけば、ワタシが50になるまでの「永い付き合い」となるのだが、奥さんはこのこと知っているのだろうか。

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全国の壁

2008/08/05(Tue)09:16

姪の全日本女子小学生ソフトボール大会出場、その後日談。
初戦を「不戦勝」で迎えた大会2日目、2回戦の相手は栃木県のチーム。

同じ『東北勢』として、なんとかなるんじゃね?w

なんて冗談を飛ばしていたが、果たして大丈夫なんだろうか。
「もしかしたら・・・」なんて保護者の皆様の淡い期待とともに、試合は開始されたのであった。

試合風景

1回の表、先攻は宮城県チーム。
相手の熱気に圧倒され、戸惑っているうちに3者見送りの三振に切って取られ、あっさり攻守交代。
まだこの段階では、「まあ最初はこんなもんでしょう」という空気であった。
そしてその裏、ついに悪夢は始まったのである。

先頭打者をフォアボールで出したのを皮切りに、2盗塁を許しあっさりノーアウト3塁のピンチ。
そして第2打者にもフォアボールを許し、さらに1盗されノーアウト2塁3塁。
いきなり大ピンチである。
続く3人目の打者に右中間を抜かれ、これがランニングホームランに。
あっという間に3点取られ呆然としながらも、「まだまだ、試合はここから」と気持ちを入れ直す余裕が、この時にはまだあったのであった。

ところが続く4番バッターをフォアボールで出し、また盗塁で掻き回されたあたりからパニックになって・・・

結局、大量17点を献上する1回の裏の猛攻が収まったのは、攻撃が開始されて30分を経過。
試合場に「もしかしたら(試合制限時間の)90分、このままじゃね?」という空気が流れ始め、栃木県チームが次々「控え選手」を代打に出してからのことだった。

「アウトが取れない」

その一言に尽きる。
通常「点を取られないようにするゲーム」なので、内野ゴロからホームに走りこむランナーが居れば、そちらから優先してアウトにする。
それがセオリーではある。
しかし、不慣れなタッチプレーからアウトが取れず、その間に1塁もセーフ。
そして1塁ランナーが2盗して3塁まで進む。
この繰り返しなのである。

こういった場合、「まず確実に1塁をアウトにして、コツコツ1アウトずつ取ろう」と考えるのが大人なのだが、これがコドモには通じない。
「ランナーを気にしないで」なんて言われても、気にせずには居られないのである。

しかし、なんでこんなに守備がグズグズ?
っていうか、本来センターのハズの姪がファーストに入っている。
これはどういうコトだろうか。


聞けば前日の練習の段階で、12人の選手団のうち3人が熱中症で倒れ病院に救急搬送。
当日の朝にも別の3人が体調不良を訴え、うち1人が病院へ。
前日熱中症で点滴を受けた2人が出場して、「ようやく9人揃ったレベル」だというのである。
これでは試合にならない。

試合前の宮城は雨が多く、気温も25℃前後。
それが会場入りしていきなり34℃超えの猛暑である。
「開会式に無事出られただけでも御の字」だったのである。

さらに追い討ちを掛けるのが「試合に不慣れであった」というコト。
なにせ対戦相手にも事欠き、「練習試合はお母さんがピッチャー」だったチームが、いきなり審判員3人を立てての正式試合。
そこに試合慣れした栃木チームに「足」で掻き回されては、もう頭が真っ白になってもおかしくはないのである。

そんなワケで、アンパイヤからの再三の忠告により、試合制限時間を20分残してのギブアップ。
と、同時に、泣き崩れる選手達。

泣き崩れる

まあそう泣くな。
「全国レベル」というものを体で実感しただけでも、イイ経験だったと思うよ。
そんなワケで、小学生最後となる涙、涙の全国大会、姪にとっては「良い想い出」になったのではないだろうか。

最後に、栃木県は「東北」やないでー!!

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第22回全日本小学生女子ソフトボール大会

2008/08/02(Sat)09:05

平沢勝栄や宇津木妙子など、ドコかで聞いたコトのある名前の来賓を招いて、第22回全日本小学生女子ソフトボール大会の開会式が、昨日江戸川野球場で行なわれた。
小学5年になる姪が「宮城県代表」として参加するというコトで、その会場に足を運んだワケであるが・・・

選手の体調を考慮して午後4時からとなった開会式。
その為に1時間前に集合して行進の練習。
「大人」にとっては大切なセレモニーかもしれないけれど、当の子供にとっちゃいい迷惑。
しかも「なんたら長」「かんたら長」と関係する何人ものオッサンが似たようなハナシを繰り返したのでは、もうほとんど拷問に近い。
そんな空気の読めないオッサンの前で、プラカード持ちの中学生までもが脱落しながら、式典は粛々と進行していったのである。

これは結婚式などの祝儀全般にも通じるコトだが、今回の大会についても日本ソフトボール協会会長やら江戸川区長やらと、「来賓」に分類されるオッサンは多い。
そして例えば江戸川区長などが、後ろに平沢勝栄という「衆議院議員」が控えている中での祝辞披露となる。
ま、行政区の首長と国政の一議員でドチラが上とは厳密には無いのだろうが、それでも「国会議員センセーが上」というのが通例だろうし、ソフトボール協会の会長と江戸川区長では比較のしようもない。

ともかく、世間的には「目上」と思われる人の前で挨拶するからには、その「目上」に配慮して一言言及するのが「マナー」とされている。
また今回ボランティア参加である近所の中学のブラスバンド部など、こういった関係各位にも一言言及する。
これも「慣わし」である。
さらに参加した選手の保護者にチームの監督など、関係各位に謝辞を添えて・・・という決まりきったこの展開。
こういう挨拶を出来るコトが「社会的に洗練された人物」としての必須要件とされてはいるのだが、ドイツもコイツも毎回同じコトを言う。
コレってどうなんだろうか。

聞いている選手達が貧血を起こして倒れているというのに、そういったくだりを延々続けるというのは、これは「洗練された大人」のすることとは思えないのである。
相手は子供だ。
オッサンにしてみれば「晴れの舞台」。
ココでイイとこ見せなくて、何時見せようか、という意気込みは分かるのだが、直前のオッサンと話のかぶる部分は割愛する、そういった配慮こそが、「社会的に洗練された大人」ではないのだろうか。

そんなワケで、脱落者続出のグダグダな雰囲気のままセレモニーは終盤を迎えたのである。
ココでテレビでも有名なゲバゲバオバチャン・宇津木妙子が再登場。

「なんだよオバチャン、まだなんかあるのか?」

という空気の中、愛弟子上野選手のサイン色紙など、持参した手土産争奪のジャンケン大会が開催されたのだ。

「やっぱりコドモ向けにはこういう企画だよな。」

そんな会場の空気の中、子供達のテンションが再び上がったトコロでセレモニーは閉幕。
確かにこのオバチャン、たいしたもんだと実感した一日となったのである。
今日からのトーナメント戦、全国から集まった選手各位(ジャリども)には、8月の猛暑にも負けず精一杯実力を発揮して欲しい。

第22回全日本小学生女子ソフトボール大会





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男の料理

2008/08/01(Fri)08:38

東京都下水道局が

自分自身や大切な人の健康のためだけではなく、下水道にも優しい、使用する油を控えたレシピを
という主旨で、



「油少々、味上々・ダイエットレシピコンテスト」というのをやっていた。
これに乗っかってワタシも何か作ってみたいと思う。

と、言っても、料理をすることなどまず皆無のオッサンに作れるものと言えばスクランブルエッグぐらい。
なのでこれを、「油を使わず」に作ってみたいと思う。
そこで用意するのがこの「マーブルコートフライパン」。

マーブルコートフライパン

「なんだよ、いきなり道具に頼っちゃうのかよ。」

なのだが、なんでもこの「マーブルコート」は「お肉の油だけで野菜炒めが出来る!」で「しかも焦げ付かない!」とテレビでやっていたヤツなので、こういう場合にうってつけのアイテムなのではないだろうか。
(と言っても、テレビのヤツは高いので、ウチにあるのはドンキで見つけた「類似品」なんだけどね。w)


ベーコン投入

なので早速火にかけた「マーブルコートフライパン」に切ったベーコンを投入。
強火でも焦げ付きません。w

卵投入

さらにタマゴも投入!
焦げ付きません。w

余熱で手早くかき混ぜて・・・

ほいっと完成!

出来上がり

いや、実物はもっと美味しそうだよ。
ホントに。
しかも焦げてないし・・・。

ともかく、こんなトコロから考える「環境」と「エコ」があってもいいんじゃないだろうか。
そんなコトを考えた、今回のキャンペーンだった。

なんで写真にすると、こんなにマズそうなんだろ・・・。

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ある日のことでございます

2008/07/30(Wed)09:43

承子さま(22)のハナシ。
といってもふりがなが無いと読めないヒトも多いだろう。
「つぐこさま」とお読みするらしい。
高円宮家のご長女。
ちなみに「高円宮家」は、三笠宮崇仁親王の第三王子の高円宮憲仁親王が創設した宮家であって、憲仁親王は既に薨去しており男子の後継者がいないため、妃の憲仁親王妃久子が宮家の当主を務めるそうだ。
その「三笠宮崇仁親王」は大正天皇と貞明皇后の末子だから、「ひいじいちゃんが大正天皇」ということになる。
そう言ってしまえば、最近売り出し中のDAIGO氏よりもはるかに格上の後光を持つ方なのであるが、この方が一躍有名になったのは昨年2月、プロフやミクシイにあまりに赤裸々に綴られた日記が明るみになった時だろう。

その後日談。
都合4年ほど留学していたイギリス、エディンバラ大を「留学期間満了」というコトで、7月に帰国されたらしいのだが、卒業できたとかできなかったとか。
それで、急遽9月に入学できる大学を模索し、「皇族と言えば学習院」という慣例も打ち破って「早稲田」に入るのでは、という報道なのだ。
って、世間的には「就職浪人」というコトだろうか。
でも、内定が貰えなくてとりあえず大学院進学、というハナシはよく聞くが、留学先で卒業できなくて帰国後再入学、というのは珍しい。
というか、「女王」の君臨する英国にあって、日本の皇族と知って卒業させてくれないとは、なんとも厳しいハナシ。
いや、それを加味しても卒業させられないほどの・・・、これ以上はやめておこう。w
ともかく、たっぷり4年間の留学生活を、大いに楽しまれた。
それだけは、間違いないコトなのだろう。

「セレブ」なんて言われてその気になって、テレビ出演で小銭を稼いでいる「なんちゃってセレブ」とは一線を画す、正真正銘のリアルセレブ、ジャパニーズインペリアル「皇族」なのであるから、(たとえその費用が税金から拠出されているとしても)まあ奔放な留学生活をエンジョイされて、大いに国際交流して頂ければと思う。
それよりも、これを書いているワタシも含めて、この「承子さま」に対する不自然な敬語はなんとかならないものだろうか。
確かに、相手が皇族方なのであるから、「さま」と敬称を付け、皇室特有の敬語を用いるのが「セオリー」ではある。
でもさ、この流れで

「国際的な教養をさらに深められるのが目的」
「秋から都内の4年制大学に入り、学業を継続される予定」
                (いずれも産経新聞)
って敬語の使い方はどうだろうか。

あまりに不自然な敬語の使われ方に、思わず芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い出した。
あれを今一度読み返して、その「文学的価値」について検証してみたいと思う。





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都会の猫

2008/07/28(Mon)07:53

新聞の投書欄に、「隣の飼い猫が庭で用を足し、ノイローゼになりそうだ」という相談が寄せられていた。
「ネコババ」とは猫のババ(糞)のことで、猫がそれを、あたかも他人に知られないように丁寧に埋める様から、転じて人様のものをこっそり隠してしまう意味が生まれたと聞く。
実際、ワタシがガキの頃飼っていた猫などは、よく隣の畑で用を足し、それを丁寧に隠していたものだった。

しかし、最近の都会の猫というものは、いつの頃からかキチンと「ネコババ」を隠さなくなったようである。
友人の近隣には野良猫に給餌をする「えせ愛猫家」が居るらしく、周辺のアパートは玄関周りからベランダに至るまで、至る所に「ネコババ」が散乱し、うかうかしていると「つい、うっかり」やらかしてしまう要注意ゾーンとなっている。

「んな、ソッチが勝手にコンクリートだらけにしといて!」

という猫の声が、どこからともなく聞こえて来なくもないが、履き物に付いた「ババ」というのは屋内では結構臭う。
かといって臭いを我慢して洗うのもシャクだし、というコトで、やっちまった草履を「燃えないゴミ」にした瞬間に、ちゃんとババを隠さない猫への怒りが芽生えるのである。

また、近所のうなぎ屋のオヤジの車というのは、まず滅多に出掛けているのを見ない見事な「置物」なのだが、コイツがたまに出掛けた後というのがこれまた悲惨。
土に埋めるのを諦めた猫たちが隠したババで、それはそれは大変なことになっているのである。

ハナシを戻して投書の件。
紙面では評論家なる人物が、「自分も愛猫家」と断りを入れながらも、「隣家に愛猫の行状について報告し、対応させよ」と回答。
すればさらに、「隣人はお詫びにと、菓子折りなど持参するかも」と何処まで行っても平和ボケの的外れなのである。
これでは相談者のカタルシスは解消されない。
というか、直接言えるなら最初からそうするのであって、新聞の投書欄で相談するような面倒臭い手続きは踏まないだろう。

見覚えのある猫は毎度用を足しに庭を訪れるが、当の飼い主は素知らぬ顔。
というか、まるで隣の庭で用を足して来いとでも、言われているかのよう。
なのに、波風を立てたくなくて、面と向かって隣人にそれを言うことが出来ない。
そんな時、小市民はどうすればいいのか、どうすれば「大人の対応」なのかと問うているのだ。

ワタシならこう答える。
「毒団子を仕掛けなさい。」

材料は薬局で売っている殺鼠剤が手頃でいいだろう。
しかし敵もさるもの。
ただ置いただけでは見向きもしないのである。
なのでコイツと、半額セールになった豚挽き肉などを交ぜて「団子」を作る。
出来上がったら、「ヤツら」の来そうな場所にさりげなく置いて、登場を待つコトにする。

たったこれだけで、これまで嫌で嫌で仕方がなかった隣家の猫の訪問が、何とも待遠しい時間になるのである。
そして来たのみならず、団子に近付き、臭いを嗅ぎ、そしてついに口にした瞬間と言ったら!
思わず「やった!」と声を上げてしまうのではないだろうか。
脳内にドーパミンが分泌され、カタルシスが解消される瞬間である。

実際、飼い猫が帰宅後に吐血、息絶えたというハナシは、都会ではそう珍しくない。
対応策として愛猫家は、飼い猫を外出させない。
これも常識になりつつある。
今の時代に、外で用を足すようにしつけた「飼い主」が悪いのである。

断っておくが、ワタシは犬も猫も、おおよそ「ペット」と呼ばれるもの全てが好きであり、週末のホームセンターではペットコーナーに並ぶ子犬に子猫を眺めては目を細め、「いつかは」とそのタイミングを虎視眈々と狙っている一人である。
人一倍好きな方である。
好きだからこそ、ろくなしつけも出来ないえせ愛犬家にえせ愛猫家が、誰よりも許せないのである。
可愛いがれば済む、というハナシではないのだ。

そして先日も、我が家の玄関先で用を足した隣家の愛犬の為に、2度ほど殺鼠剤をバラ撒いた。
「雨が降っていたから」
「犬が勝手にしてしまってたから」
言い訳はいかようにも出来るだろうが、それでいてその始末をしようとしない、その姿勢が許されていいハズがないのである。

これだけで、これまで苦々しく見ていた隣のババアの「犬の散歩」も、待遠しくなるのである。
しばらく見ないと、「あの犬、もう死んだかな。」
そう心踊らせる自分が居るのである。

日常に潜む凶暴性。
いや、図々しいヤツらが幅を効かす都会の生活に於いて、小心者には小心者の処世術があってもイイと思うのだ。
ま、こんなハナシ、まさか見識ある新聞には、載せられないだろうけどね。w




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ついに60センチレギュラー水槽の導入

2008/07/25(Fri)19:02

たまたま訪れたホームセンターで、欲しかった60センチレギュラー水槽と上部フィルターのセットが安く売られていて、思わず衝動買いしてしまった。○| ̄|_

買っちゃった

なにせ通常価格2980円の水槽と、通常価格2980円の上部フィルターがセットになって、何故か3780円だったのだ。
これで買わずに居られるだろうか。
というか、どういう「足し算」なのだろうか。
ともかく、このセットが4980円で売られているホームセンターがあって、嫁と「シーズン終わりの処分価格を狙おう」と話していた品なので、それがワケもなく3780円で売られていたなら、「買い」ではないだろうか。

そんなワケで、処分品を見つけてノリノリの嫁に背中を押されて、念願の60センチレギュラー水槽をゲットし、そのアトの予定を全てキャンセルして家路に着いた次第なのである。
(途中で割れたらショックやからね。)
帰宅するなり開梱、まずは風呂場で機材をザッと水洗いする。
そして上部フィルターの組み立て。
コイツの部品点数が結構多くて、意外に時間を取られた。

そして底に、予め用意しておいたゼオライト鉱を敷き、注水。

注水中

ああっと濁っちゃってるよ。○| ̄|_
そして濁り水のまま、1時間半でほぼセッティング完了。

完了

今回もこの日の為に取っておいた「例の水」を使ったので、「立ち上がる」のとかそんなに待たなくても大丈夫なんだろうが、ともかく濁りが酷いのでこのままエアレーションを施し、フィルターを作動させて放置することにする。
(ちなみに容量の大きいエアーポンプも予め用意しておいた。この辺の用意周到さに、嫁からはまた変な目で見られてしまった。○| ̄|_)

24時間で濁りはほとんど消えたので、翌日にはパイロットフィッシュとして、このハナシの生き残りのカージナルテトラ4匹を放り込む。
これも極めて良好な経過。

と、ココで、水槽の重みに耐え切れず床が沈んでいるコトが発覚。
急遽ファイナンシャルプランナー協会の機関紙を2冊挟んで補正した。

床補正

これがちょうど良い厚さだった。
毎月送りつけられてくるこの機関紙に、こんな意外な活用法があったとは。
正直、見直した。w

で、本日、バカでかい水槽で気持ちよさそうに泳ぐたった4匹のカージナルテトラを眺めていて、発作的にピラニア・ナッテリーさんの引越しを決意。

完成形

そしてこれが、今の60センチレギュラー水槽である。
(だってナッテリーさん狭そうなんだもん。)

本当は、週末に水草など買い揃えてから・・・と思っていたのだが、思い立ったら待てない性質なのだから仕方がない。
そんなワケで、念願の60センチレギュラー水槽を立ち上げて、しばらくご満悦の日々が続きそうである。
中学生の娘に殺されたオヤジも、家は熱帯魚の水槽だらけだったとか、そういうコト言わない。

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