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2025/06/18(Wed)11:39
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2008/09/13(Sat)08:25
鳴り物入りで日本に上陸したiPhoneであったが、最近では「失速」というハナシしか聞こえて来ない。
ソフトバンクが販売実績を公表しないので憶測が憶測を呼ぶ展開になってはいるが、「目標100万台に対し実数は20万台止まり」というのが堅いトコロではないだろうか。
絵文字が使えない上に、ミュージックプレーヤー機能も日本のケータイでは標準。
さらにバッテリー稼動時間に難があるというのが、不評の専らの解釈であるが、絵文字を使いたくてこんなバカ高い端末を買うヒトなどごく少数派だろう。
ニーズの見誤りは致命傷となる。
その辺、ソフトバンクの禿あたりは分かっているのだろうか。
今回既にiPhoneを買い求めた客層は、世間的にどちらかと言えば「ミーハー」と呼ばれる層であり、元来この層はドコモのユーザーである場合が多い。
新しいものへの興味で手を出した彼らが、ナンバーポータビリティ制度によってキャリアごと変えてしまったというのは、ごく稀なハナシ。
ほとんどが「2台目」としてソフトバンクと新規契約したのではないだろうか。
慣れないケータイキャリアに新しい電話番号。
ウリの高速インターネットは通信料が怖くて必要最小限。
専ら無線LANでネットワークに繋ぎ、肝心の電話は誰からも掛かって来ない。
それでは、「iPhone」である必要なんて無くなってしまうではないか。
iPhoneの特徴と言えば「タッチパネル」と「モーションコントロール」、なんだけど、実際に実機を前にした感想から言えば、何にも無いトコロから、必要な機能を満たすアプリをダウンロードして、自分専用のiPhoneに仕立てる拡張性こそ、iPhoneの特徴であると感じた。
デジカメのアプリが無ければ、搭載されたカメラすら使えないという徹底ぶりなのだ。
だからこの端末は、万人向けでは決して無い。
そもそも、いちおう日本語対応して日本上陸してはいるが、基本「英語」の端末である。
チャラ~っと日常会話ぐらいはこなしてしまうぐらいの英語力が無ければ、カスタマイズなど到底ムリなのだ。
ちなみに、独特な操作感が話題になったタッチパネルではあるが、操作性というか、感度はあまり宜しく無い。
これは、先行でモニターしたオヅラさんが、発売日の朝からテレビで晒してしまったが、「こーんな風に」と言って操作した時に限って、マトモに反応した試しが無いくらいなのだ。
あとは「モーションコントロール」、なんだけど、端末をヨコにした時、画面も自動的にヨコになる、以外にはこれと言った使い道の無い機能。
無理して使ってもせいぜいゲームくらいでは、「画面回転」のボタンを実装するのと大差なくなってしまうではないか。
しかし、である。
「じゃあ、iPhoneなんかいらねぇ」かと言うと必ずしもそうではなくて、つまり「タッチパネル操作」であって「モーションコントロール機能を具備」した「携帯端末」で、なければならないアプリさえ開発されれば、100万台と言わず1000万台でも販売可能な「バカ売れ機」に豹変する可能性を秘めていると思うのだ。
「それさえあれば」だし、実際そんなアプリを開発して、ワンダウンロード100円でも取っちまえば、まさに「ぼろ儲け」のIT長者となれる。
では、そんな「アプリ」ってどんなアプリだろう。
それさえ分かれば苦労はしないのだが、そんな「ふとした閃き」を夢想する、今日このごろなのである。
ただ、そうなった暁に「一番要らない機能」が「音声通話」となるであろうコトが、ちょっと皮肉だったりする、「iPhoneは発売当日の大行列で売り切れてしまった」と、思っているヒトには無縁のオハナシでした。
No.529|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/09/12(Fri)08:03
大宮駅前にオープンの居酒屋「おだいどこ」。
その試食会からはや一月が経とうとしている。
あの時の抽選会で大当たりした「2等賞・長谷自然豚」が我が家に届いたので、お店のほうは無事オープンしたに違いない。
そう推察する。
いくら豚とはいえ、農場名が冠の「ブランド豚」。
だから送られて来る豚肉も、きっと「些少」であるに違いない。
そう高を括っていた。
ところが届いたのは「豚バラスライス1キロ」に、「肩ロース5枚」という大容量。
「さすが鼻息の荒い会社は違うナw」
と嫁は感心しきりだったが、実際のトコロ「業務用パック」がこの量だから、仕方なしそのまま送って来たのではないだろうか。
ともかく、せっかくなので早速頂くコトにした。
まずはバラ肉をしゃぶしゃぶにしてみた。
確かに美味しかったのだが、普段のバラ肉との違いがイマイチ分からない。
それが分かるほど「豚しゃぶ」なんて食していないのである。
ならば、と肩ロースで「とんかつ」を作ってみた。
仙台市五橋の「とん平」、宮城県白石市の「とんかつ・あき」に岩沼市の「ふじ」、そして大河原町なら「夕やけ」、と行く先々でとんかつを食べ付けて来たワタシではあるが、こんなとんかつは食ったコトが無い。
もし刑務所で、最後の食事に希望があるかと聞かれれば、間違いなく候補に挙がる一品だろう。
よくワインについて、普段から様々なワインを飲み付けていなければ、高いワインの良さも分からないと言われるが、それは豚肉も一緒。
全国の豚肉ファンが行列間違いナシの味、なのである。
そんなワケで、この肉でとんかつ屋やったら、大繁盛だろうなと思いながら、「仕入れはどうしよう」と要らぬ不安に思いを巡らせた、「長谷自然豚詰め合わせセット」だった。
また宣伝しておくので、この記事を見たらまた送って欲しい。
個室タイプなので、子供連れでもお隣りさんに迷惑掛ける心配がなく、またボリュームも「家族向き」と思われる「金の鶏 銀の釜」、それに名物料理が自慢の「おだいどこ」は、大宮駅東口前に8月29日のオープン。
プリントアウトしてお店に持っていくクーポンも、是非ご利用頂きたい。
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No.528|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/09/09(Tue)08:11
7月からの原油価格の大幅下落を受けて、総会が開かれているOPECでは「減産」を唱える国も出て来ているという。
唱えるのは自由だ。
まあせいぜい頑張って欲しい。
OPEC。
石油輸出国機構。
むかしはココが、増産または減産の意向を示しただけで、国際価格が動いたものだ。
それが今ではどうだろう。
上がり続ける原油価格について、ほぼ無力。
それもそのはず、エコノミストたちは得意気に「新興国の需要増による需給逼迫」を言うが、実際のトコロ価格が暴騰するほどの「逼迫」は見当たらない。
代わりにあったのは、「新興国の需要増加による、需給のタイト感があるんじゃね?」という思惑と、(一時的な)値上がりを期待した「買い」。
結局、国際的に投棄取引をしている彼らにしてみれば、『OPEC』などニュースが配信された時だけの「材料の1つ」に過ぎないのである。
もうこの組織が国際価格をコントロールする時代は終わった。
それが証拠に、上がり続ける原油価格に成す術の無かったこれまで同様、下がり続ける価格にもただただ傍観しているだけの結末となるだろう。
時代じゃないのである。
グズグズの支持率を浮遊させるべく総裁選を祭る自民党は、最近の政治ニュースを独占である。
コンサルタントに月一億払っている、なんてハナシも聞いたコトがあるが、確かに戦略的には「流石」だと思う。
「シャンシャン」の民主党とのコントラストがキレイに出ている。
その総裁選の大本命、麻生太郎とその他の対立候補について、「政策」で比較しあうのが最近のトレンドのようだが、これまたナンセンスなハナシでもある。
誰に決まったって自民党政権。
その通りになる保証なんて、これっぽっちも無いのである。
いやむしろ、「既定路線」を歩むだけの政権運営にとって、総裁選の選挙公約など「全く無意味」と言っていいだろう。
そんな中でも茶茶を入れたくなるのが、まずもって麻生太郎の「積極財政」論。
世襲議員の言う「積極的な財政出動」って、誰に向いたものなのだろうか。
どう考えたって構造改革路線で痛手を被った、既得権益層に向いているとしか思えないではないか。
こういうコトに、政府がカネを突っ込む時というのは、だいたいマトモな結果にはならない。
そう決まっているのだ。
ちなみに、政府が介入して景気がどうこうなるような、そんな時代ではもうない。
だから、もし万が一政権を獲って、もし万が一マジメに景気浮遊を考えるようなコトがあったら、まあせいぜい頑張って欲しい。
「せいぜい」ね。w
これに対抗する対抗馬がまた滑稽である。
小池百合子。
政党を越えて権力者の下を渡り歩く「政界渡り鳥」に、政策なんてあるワケがないではないか。
取って付けたような屁理屈など、聞く気にもならないのである。
さらに石原の長男が「改革派」?
これも何かの冗談にしか聞こえない。
山崎拓にケツ持たせておいて、今更ナニを言っているのだろうか。
そして与謝野。
知らねえ。
「消費税アップして財政再建」?
「増税の前に構造改革」が民意ではなかったのだろうか。
そんなワケで、コンサルタントに乗せられて、「政策」で次期自民党総裁を語る気など全く湧いて来ないが、(政策はともかく)「同じ匂いがする」というただそれだけの理由で、安保オタクの石破さんには是非とも頑張ってもらいたいと思う。
どうせ勝てないだろうから、まあ「せいぜい」ね。w
これを機に、「せいぜい」の語感が変わってしまいそうな、そんな気のする今日このごろなのである。
No.527|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/09/08(Mon)09:31
落とした財布に、大麻が入っていたことから始まった角界の大騒動。
身の潔白を証明する為に行われた抜き打ち検査で、あろうことか2力士から陽性反応が出ようとは、言い出した張本人すら思いもしなかった結末だろう。
マスコミはこれを前代未聞の不祥事と騒ぎ立て、そして突然のトーンダウン。
「精密検査を行ってみなければ、必ずしも薬物を使用していたとは言い切れない」というのがその理由らしいが、ならその「簡易検査キット」には、どれほどの意味があると言うのだろうか。
だいたい、63人の力士が一斉に検査をして、今回逮捕された力士と最も親しかった2人だけが、何回やっても「陽性」ってのはどうか。
いくら「鎮痛剤でも反応する場合がある」とはいえ、鎮痛薬を使用している力士は他にもいたハズだ。
なのに、だ。
結局、マスコミが相撲協会の意向に従うように報道を自粛した背景には、「記者クラブからの締め出し」というワイルドカードが見え隠れしているからではないだろうか。
確かに、記者クラブから締め出されれば、相撲関係の記事を書くことが難しくなる。
それは記者個人の問題では済まされず、所属するメディア全体の損失ともなり得る。
だからと言って、取材対象に都合の悪い内容を差し控えるというのは、彼らがよく言う「メディア」として、褒められたもんでは到底有り得ないだろう。
相撲の世界のみならず、政治の世界にしたってマスコミとは「共存共栄」のバランスで成立っている。
だから、福田康夫が2回はぐらかした質問は、(本人にとって都合がよくないというコトなので)それ以上しないなんていう、下らない「暗黙の了解」がまかり通ってしまうのだ。
青臭いコトを言うようだが、それってマスコミの「メディアとしての在り方」として、容認されていいものなのだろうか。
そして今回精密検査の結果、晴れて「能動的な吸引による濃度」が検出された。
これにより、一気に理事長下ろしが成功すればいいのだが、もし失敗すれば逆に食い殺される結果が待っている。
それを回避する為に、それでも理事長サイドにも若干配慮した構成なんて「大人の都合」は、見ていて気持ちの良いもんではない。
ただ、本音を言わせてもらうと、ロスケがマリファナ吸うコト自体について、正直それほど興味はない。
明け方の六本木では珍しくない光景だ。
それがたまたま相撲取りだっただけのハナシ。
「相撲」が日本の国技であって、そこに様々なカタチで何らかの税金が使われているからこそのニュースなのかもしれないが、正直毎日聞かされるほどの重大事じゃあないのだ。
「あとは結果だけ」
そうしておけば、済んだだけのコトなのに、これだけ大騒ぎしておいて、墓穴を掘るかのような報道自粛。
そんなに毎日毎日、大ニュースなんてあるワケないだろ、という声が聞こえて来そうだが、みんな同じ切り口の報道って、もう少しなんとかならないもんだろうか。
No.526|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/09/06(Sat)07:56
UFOキャッチャーからサルベージしたピラニアの飼育を始めて、まる4ヶ月が経った。
現在のピラニア・ナッテリーさんはというと・・・
背景に写りこんだ、電話線の目隠し蓋のタテ寸法がおよそ12センチであることから、体長もだいたいそれくらいであることが分かる。
ちなみに丸々と太って「ちょいメタボ」である。w
飼い主と一緒だ。
そして見事なまでに腹が赤い。
この「赤さ」には水質も多少影響するらしいが、基本は「生まれつき」のものらしい。
ソコからすると、このナッテリーさんは「元来腹が赤いほう」なのではないだろうか。
腹ビレなど真っ赤で見事なもんである。
その赤と背中の緑のウロコのコントラストがなんともイイ。(・∀・)イイ!
好物は「サーモンの刺し身」。w
次がアジやサンマの刺し身で、マグロの赤身がその次に来るらしい。
給餌にもようやく慣れてきたようで、水槽の上に刺し身を翳すと、下に寄ってくるまでになった。
だが基本的には臆病で、嫁が水槽に近づいただけで一目散に逃げる。
その態度が気に入らないと嫁に怒られ、物陰で気配を消す毎日である。
最近分かったコトだが、水草は買って来た状態のままではなく、巻きつけられた錘を外してバラし、ソイツを専用のソイル(水槽用の「土」ね。w)に植えてあげないと、水槽には定着しないらしい。
ちなみに上限温度は28℃。
これが分かるまでに結構な数の株を駄目にした。
1株2、300円とはいえ、高い授業料だった。
そんなワケで、ワタシも最近「オレも熱帯魚飼おうかと・・・」というご相談を頂くまでになったのだが、まずもって「水槽の立ち上げ」から知らないご新規さんに、1から熱帯魚の飼育について話すのは結構骨の折れるコトであるし、そんなヒトに「まず水槽だけ買って水を作り、生体を入れられるのは2週間後」なんて言うと、そのほとんどが落胆の表情を隠さない。
さらにその後の「水替え」や、その時使う「水の手配」まで語ると、ほぼ100%のヒトから「メンドクサ」と言われてしまう。
なので、「詳しくはWebにて!」と言わざるを得ないのであるが、やっぱりこういうのを始めるきっかけとしては、ワタシのように「飼う生体」が居て、「必要に迫られて」というのが状況として必要なのではないだろうか。
だいたい、そんなドシロウトに限って「カクレクマノミ飼いたい」(「ニモ」ですね。w)とか言い出すから始末が悪いのである。
そんな輩には、海水水槽の維持にどれくらい手間が掛かるかについて、一晩中懇々と説いてみたいのである。
(ま、派手なカラーリングの海水魚に、最近では私自身かなり誘惑されているんだけどね。w)
「熱帯魚水槽の、立ち上げ代行サービス」
なんてのが、ビジネスとして成り立つのではないかと思う、今日この頃なのだ。
(ちなみに「メンテナンス代行」というサービスは現存する。)
このサービス、アナタなら幾ら払う?w
No.525|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/09/05(Fri)10:59
久しぶりに招待状が届いたので、試写会に行ってきた。
「久しぶり」というのは、正確には「3ヶ月ぶり」というコトになるのだが、別に映画のコトを忘れていたワケではない。
ただ、ポニョだのクロラだのとアニメ映画ばっかりで、「大の大人が時間を割いてまで観に行くか」と問われると、正直そのようには思えないものだったからだ。
「日本のアニメは完成度も高く、世界でも評価されている」反論は様々あるだろうが、やっぱりマンガはマンガであって、「サブカルチャー」はあくまでサブ(補完的なもの)でしかないと思うのはワタシだけだろうか。
「ストーリーが大人向けのものなので、充分鑑賞に値する」
No.524|FP|Comment(0)|Trackback()
2008/09/02(Tue)09:04
あと3年でこのテレビは見れなくなるだろう?
そうなると新しいのを買わなくちゃいかん。
そこでだな、
毎月一万ずつ仕送りしてもらって、
そいつを今から積み立て津おけばだな、…
何のハナシかと思ってマジメに聞いてれば、地デジに託つけて息子に小遣いを無心するオチだったとは。
でもオヤジ、30万も貯めて、いったいどんだけ大きな薄型テレビ買うつもりなんだい??
だいたいだな、ウチですら横に長くないブラウン管だというのに、いつの間にか横に長いヤツ買っておいて…、
ってか、「2011年で見られなくなります」つったって、今のテレビにチューナーかませば済むだけのハナシ。
そのチューナーだって、来年度の政府予算で生活保護世帯にバラ撒こうってんだから、きっと3年後にはドンキで1980円で売られているぜ。
きっと。
そもそも電波だってな、これから立てるタワーから送信されたらどうなるか、ってんだから、そんな「たら」「れば」のハナシを今からしたって…。
それにだ。
確かに嫁に相手にされないからって、いつまで「テレビの番」をしているつもりなんだか。
コンテンツの質の低下を嘆いているんだったら、いっそ「これを機会にテレビなんか卒業する」ぐらい言っても、いいと思うんだけどなぁ。
そんなワケで、「夏のボーナス」で地デジにしたヒトはそれでいいのかもしれないけれど、不安ばかり煽る今のやり方はいかがなもんかと思う。
ちなみに、麻生は嫌いだけど、小沢も嫌いだ。
こんな場合、どうすればいいのだろうか。
No.523|FP|Comment(0)|Trackback()