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2008/11/24(Mon)08:37
テロだなんだと大騒ぎした元厚生次官(年金コンビ)宅襲撃事件であったが・・・。
この事件を「ペットを殺処分されたことへの逆恨み」で済ませて、それで果たしていいものだろうかと思う。
本人も「殺した」と言っている。
凶器も持参した。
足跡も一致した。
それぞれに血痕も付いている。
それにしても、だ。
それにしたって、「容疑者が出頭したので、これで本件は決着」とは行かないハズである。
出来すぎている。
近隣住民の「良くない」評判。
数々のトラブル。
大家の証言。
「職を転々とし、現在無職」。
そして、出頭の直前には、ご丁寧に報道各社のHPなどに、犯行の告白と自首の予告。
「年金テロではない」と書かれたその投稿が「ウチにも来た」と、メディアは誇らしげに伝えている。
そんなに短時間で、各社に送れるものだろうか。
いや、実際に殺したのはコイツでもいいんだ。
「実行犯」は。
ただ、今その構造上の欠陥が問題になっている「年金」の仕組みを作ったコンビの自宅が襲われ、実務を担当した当時の課長は死亡したという事実。
ソコに、「知られたくない何か」があって、その為に口を封じられたと邪推したくなるのは、ワタシだけだろうか。
この場合、「知られたくなかった」のはもちろん政府筋の人間、というコトになる。
そんなワケで、なんだが釈然としないまま、この事件はこのまま「一人のキチガイによる逆恨みの犯行」ということで終わるのだろうが、ケーサツとマスコミが一斉に同じ方向を向いた時は、要注意。
そんなコトを思った、今回の「年金テロ騒動」だった。
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